『コンピュータの目で世界を観る』

Seeing the World Through the Eyes of Computers

Research Themes

コンピュータビジョンによる海洋環境モニタリング

コンピュータビジョンによる海洋環境モニタリング

画像認識技術を活用し、空撮画像や水中画像から海洋藻場などの環境を自動計測する研究を行っています。

研究概要

日本沿岸における海草藻場および海藻藻場を対象として、藻場植生の生産及び流出観測、船舶からの採水・採泥調査や分解実験を通じた藻場由来有機炭素動態の実測と海洋モデルシミュレーションを統合化して「藻場吸収源デジタルツイン」を構築し、日本国内における藻場から外洋の貯留庫への炭素移行量の定量的把握や気候変動に伴う将来予測情報の創出により、気候変動対策に貢献します。

我々の研究室のグループでは、空撮画像や水中画像から海洋藻場などの環境を自動計測するための画像認識技術の開発を行っています。これらの技術は、藻場吸収源デジタルツイン構築プロジェクトにおいて、藻場の生産量や炭素動態の把握に活用される予定です。

関連プロジェクト

  • 戦略的創造研究推進事業(CREST):「海洋貯留による藻場吸収源デジタルツイン構築」(研究代表者:五十嵐弘道),2023 年度~2028年度
  • 科学研究費補助金 基盤研究(B):「水中における劣悪環境下での形状計測手法の開発」(研究代表者:飯山将晃),2018年度~2021年度
深層学習を用いた海洋気象予測と応用

深層学習を用いた海洋気象予測と応用

深層学習を用いた海洋気象予測と応用に関する研究を行っています。

研究概要

地球環境基盤モデルと名付ける,物理シミュレーションとデータ同化結果を教師データとした深層学習ベースの生成モデルと,地球環境基盤モデルを用いた下流タスクからなる新たな技術群を実現することが本研究の目標である.これを実現するために,気象データ特有の性質を反映した基盤モデルの構築を行い,基盤モデルを用いた気象予測手法の開発および学習型データ同化手法の開発を行う.また,基盤モデルの性能を検証するため,基盤モデルを用いた説明可能な気象予測手法の開発を行う.

関連プロジェクト

  • 科学研究費補助金 基盤研究(B):「地球環境基盤モデルによる学習型データ同化手法の開発」(研究代表者:飯山将晃),2025 年度~2028年度
  • 科学研究費補助金 基盤研究(A):「オーシャンビジョン:物理モデルと機械学習の統合による海洋予測技術の研究」(研究代表者:飯山将晃),2021年度〜2024年度
パターン認識技術を用いた漁場予測

パターン認識技術を用いた漁場予測

AIにより「良い漁場」を推定する技術を研究しています。

研究概要

水産海洋ドメイン知識・水産海洋センシング・AI技術からなる海洋水産AI技術(FishTech)を確立し,経済性と資源保護を両立させたサステイナブル漁業モデルを創出することを目標とします.漁業活動の過程で得られるセンサデータを,魚の生態や海洋物理に関するドメイン知識をパターン認識とデータ同化技術に取り入れた新たな技術によって分析・処理し,操業支援情報や中期漁業経営方策を創成します. 海洋気象学・水産学の分野と情報科学(特に画像を用いたパターン認識技術)との協働により,パターン認識技術の新たな応用を目指しています.

関連プロジェクト

  • 戦略的創造研究推進事業(CREST):「fishtech によるサステイナブル漁業モデルの構築」(研究代表者:飯山将晃),2019 年度~ 2021 年度、2022 年度
  • 戦略的創造研究推進事業(CREST):「サステイナブル漁業に向けたデータ指向型リアルタイム解析基盤の開発」(研究代表者:飯山将晃),2016 年度~ 2018 年度
画像認識技術の産業応用

画像認識技術の産業応用

製造業・建設業・農業・小売業・放送業界など、さまざまな産業分野における画像認識技術の応用に関する研究を行っています。

研究概要

製造業・建設業・農業・小売業・放送業界など、さまざまな産業分野における画像認識技術の応用に関する研究を行っています。

多くのテーマは、企業との共同研究プロジェクトの一環として実施されています。

研究成果の例

  • 衛星画像における車両検出のための合成データセットの提案, 寺岡 知紀, 飯山 将晃, 第24回情報科学技術フォーラム(FIT2025), H-039, 2025-09
  • 熟練工の知見に基づいた深層学習による鍛造製品の欠陥検出, 上羽 悠介, 飯山 将晃, 第30回画像センシングシンポジウム, IS2-19, 2024-06
  • フレーム予測モデルを用いたドライブレコーダ映像からの交通状況のリスク推定, 岸本 昌史, 飯山 将晃, 電子情報通信学会総合大会, H-3-2, 2023-03
  • 物体検出と顕著性を用いた動画の視聴者維持率の分析, 岡田 薫, 飯山 将晃, HCGシンポジウム, 2022-12

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